2019年の6月28、29日にいよいよ大阪で『G20大阪サミット』が開催されます。
G20の国は、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国のG7プラス、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、欧州連合・欧州中央銀行を加えたもの。
そのG20で話される内容としては、金融問題をはじめとした、テロ問題や、気候の問題、開発問題など世界が関心ある社会問題の他にも、政治問題などについても話し合われます。
2019年6月に行われるサミットもどんな内容で行われるのか気になるところですが、公式ホームページはまだ「準備中」なんですよね・・・
>> G20サミット公式ホームページ
『G20大阪サミット』の場所は?
今回大阪サミットの主要会場となるのが、「インテックス大阪」です。
南港ポートタウンの「中ふ頭」から近くにある施設で、ゲームマーケットや、モーターショー、各種展示会などが行われているところ。
ということで、そこから近いホテルを中心に各国の要人が泊まられる予定ですね。
その代表的なホテルとしては紹介していくと
ハイアットリージェンシー大阪
大阪市住之江区南港北にあるハイアットリージェンシー大阪。
リゾートホテルとして世界でも有名ですね。
安い時は2万円弱で泊まることができますが、G20のサミットがある6月27日、28日、そして29日と宿泊予約ができない状態になっています。
帝国ホテル大阪
大阪市北区天満橋にある、日本を代表するホテル「帝国ホテル大阪」。
安い時は一泊2万円超とさすがいいホテルだけあって価格もいいですね。
ただ、G20がる6月27日、28日はすでにネットでの宿泊はできないようで、直接電話などでの問い合わせとなっています。
リーガロイヤルホテル
大阪市北区中之島にある「リーガロイヤルホテル」もG20を見据えてロビーなどを改修しています。
こちらは、安くて1万円弱で泊まることができます。
ただし、こちらも6月27日、28日の宿泊の場合は直接ホテルに問い合わせをする必要があります。
ホテルニューオータニ大阪
大阪市中央区城見にあるこちらも日本を代表するホテル。
普段は、2万円ちょっとで泊まることができます。
こちらもサミットの期間は問い合わせです。
またその前後日程も36000円とかなり高くなります。
G20のサミットが行われる2日間と、その前後は、主要ホテルはすでに完全に押さえられており予約するのも一苦労となりそうです。
ホテル予約できない場合は、もうあきらめて民泊するしかなさそうですね・・・
G20サミットで大阪の交通の影響は?
また、G20のサミットで気になるのが交通規制。
予定では、要人が使う空港やホテルからの会場までの移動間の阪神高速などは大規模な交通規制が行われる予定。
通勤や、通学などにも影響が出たり、厳重な警戒のために大阪市内の幼稚園、小学校、中学校は、6月27日、28日は臨時休校となるとのお知らせがすでにきています。
G20サミットが大阪であるということで、日本の文化などを紹介したり、それだけの経済効果は期待できそうですが、実際には大阪の人にとったら仕事や生活に影響しそうで、良かったり悪かったりですね。