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紙幣のデザインは誰が決める?採用基準や発行開始時期についても調査!

紙幣 デザイン 誰?

政府が紙幣のデザインを新しくするということを発表し、麻生太郎財務相が新しい紙幣の顔になる人物を発表しました。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
1万円札が、渋沢栄一さんと東京駅舎、5千円札が津田梅子さんと藤の花、千円札が北里柴三郎さんと葛飾北斎の「富嶽三十六景」となり今までのお札とはガラリとイメージも色も変わってきますね。

そんな新札について

・デザインや新しい顔になる人物は誰が決めたのか?

・採用された人物の基準はなんなのか?

・実際に使い始める時期はいつなのか?

について調べてみました。

紙幣の人物やデザインは誰が決めた?

紙幣のデザインですが、「財務省」と「日本銀行」、「国立印刷局」の3つで話し合います。

そして最終的に財務大臣が決めることになっています。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
今の財務大臣は麻生太郎氏なので、最終的には、麻生太郎氏が決めたことになりますね。

4月9日に麻生太郎氏が会見を開いた時に話されていたは、デザインは最終的に財務相で決めることなって、麻生太郎氏から指示したとのことです。

また、選考過程では安倍晋三首相にもきちんと相談されて了解を得たということを話されています。

紙幣の人物の判断基準は?

今回、渋沢栄一さん、津田梅子さん、北里柴三郎さんが選ばれたわけですが、この3人に選ばれた基準が、

・ 偽造防止のために、なるべく精密な写真がある人。

・ 品格のある顔の人

・ 国民に広く親しまれている人、教科書に載っている人

・ 明治以降の人

・ 軍人や政治家ではなく、文化人や経済人

といろいろな条件下で選ばれたのがこの3人だったというわけですね。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
しかし、街の人にインタビューされていましたが、みなさんこの3人の写真を見てもピンと来る人は少ないという結果に・・・一方で、それに関連する期間や大学では喜びの声もあがっていました。

では実際いつぐらいからこの新しい紙幣は使えるようになってくるのかというと・・・

新紙幣はいつ発行されるのか?

新紙幣の発行は、2024年の上半期ともう少し先です。

というのも、印刷開始までにまず2年半ぐらい時間がかかり、さらに、自動販売機でしっかり認識されるように調整もしていかなければならない。

という点をふまえると、結果的に5年ぐらいの準備期間がかかるというわけです。

ということで、新紙幣が使えるのはまだまだ先の話となるわけですが、準備は着々と進んでいるわけですね!

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