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映画『パラレルワールド・ラブストーリー』のパスワード&感想やネタバレは?

パラレルワールド・ラブストーリー 映画 パスワード

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』が絶賛上映中です。

この映画は東野圭吾さん原作の恋愛ミステリー小説。

物語の真相がだんだんわかってくるのも楽しみの一つですが、主人公でもある敦賀崇史(玉森裕太)が津野麻由子(吉岡里帆)を好きすぎてだんだんと狂気の沙汰となっていく演技も見ものです。

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』のパスワードは?

映画を見たらぜひ挑戦してもらいたいのがこちら。

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このパスワードは映画内で、敦賀崇史(玉森裕太)の親友でもある三輪智彦(染谷将太)が教える4つの数字が入ります。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
この4つの数字は映画内では紹介されていませんが、実は3人に関するあるとても大事な数字で、この数字の意味がわかると改めてこの映画の価値観がまた変わってきます。

パスワードを入れると入れるのは、コラムや相関図。

そして、さらには映画内でもやっとした内容が実は隠れたメッセージになっていたということについて書かれています。

例えばあの年老いたおじいさんの謎や、不思議なカメラワークなど。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
ちゃんと計算されて撮られていたんだ〜ということがこのコラムを見るとわかりますよ。

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』あらすじやネタバレ

主人公でもある敦賀崇史(玉森裕太)はわからないうちに2つの世界に迷い込んでしまいます。

一つは、津野麻由子(吉岡里帆)が自分の恋人でもある世界。

そしてもう一つは津野麻由子(吉岡里帆)が自分の親友三輪智彦(染谷将太)の恋人である世界。

最初は夢かと思っていた世界がだんだんと現実の世界になっていき、現実と夢の世界が観ているこちらもわからなくなってしまう・・・

そして最後の10分。

全ての世界の真相が怒涛のごとく明らかになり冒頭のちょっとした謎やエピソードや伏線も自然とわかっていくという物語になっています。

ネタバレしてしまうと、最初に敦賀崇史(玉森裕太)と津野麻由子(吉岡里帆)がキスするときに、津野麻由子(吉岡里帆)はとても困ったような、悲しいような顔をするのですが、その意味も最後の最後にわかります。

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』感想は?

物語自体を楽しみたいのなら映画の前後に原作を読んだ方がよりわかりやすく面白いです。

隠れている伏線が映画だけではちょっとわかりにくいかも。

またこの映画の主な登場人物は、3人。

敦賀崇史(玉森裕太)、津野麻由子(吉岡里帆)、三輪智彦(染谷将太)でしたが、どのキャラも個性的でした。

特に主人公でも敦賀崇史(玉森裕太)さんは、徐々に豹変していき、苦悩していく様子がとてもよくわかりました。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
個人的にはもっと苦悩してほしかったですね。

また、敦賀崇史(玉森裕太)さんと、津野麻由子(吉岡里帆)さんのラブシーンはもう少し濃厚だった方がそのあとの展開がもっとおもしろくなっていたような気がします。


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