ZOZOの前澤社長が、京都でも別格扱いされる「智水庵」を購入したことがわかりました。
また一つ成金伝説作った前澤社長。
今回は、智水庵について紹介します。
智水庵はどこにある?
噂の別荘「智水庵」は、もともと、明治新政府が利用していた臨済宗南禅寺の敷地を開発した後に建ったもの。
南禅寺界隈別荘(なんぜんじかいわいべっそう)の一つで、他にも14邸の別荘があります。
智水庵以外にも、清流亭は、旧塚本與三次邸。怡園(いえん)は、旧細川家別邸と有名で地位のある方が使われていたようですね。
その他にも、旧上田秋成邸は、料理旅館八千代に、旧寺村助右衛門邸は、料理旅館菊水になっています。
こちら、料理旅館八千代になっている旧上田秋成邸。
宿泊も、4万円前後とかなり格がある旅館ではあります。
もう一つの料理旅館菊水も、宿泊代10万円前後とこちらも値段だけみても高級旅館であることがわかります。
建物はもちろん立派ですが、その建物を維持するのも相当大変です。
話はもとにもどり、話題の智水庵の場所についてですが、「智水庵」は、京都市左京区にあります。
画像からみてもとても静かなところのようで、周りとは別世界に入ったような自然の中にありますね。
建物の写真を見ただけでも、重厚さとその建物の歴史伝わってきます。
ちなみに、ZOZOの前澤さんが11月18日にアップした写真が京都のものでこれが「智水庵」なのでは?との声があがっています。
確証はありませんが、この時に現地に訪れていたのか、何か手続きをしに京都を訪れていたのでしょうね。
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治水庵の購入価格は数十億
南禅寺界隈の別荘地は京都、いや日本でも別格の地域とのことで、こちらの物件を購入しようと思ったら、安く見積もっても15億~20億円は下らず、30億円で売れたと聞いても驚かないほどの物件。
物件の購入価格・・・数十億!!
さらに、維持費だけでも、安くても年間2〜3億ほどはかかると言われていますので、購入しておしまいというわけではないんですよね。
しかし、前澤さんだったらやりかねないとどこか納得してしまいます。
ちなみに数ヶ月前はこの状態なので購入してもメンテナンスが本当に大変そう!
七代小川治兵衛の名庭のある南禅寺智水庵、数カ月前に通りかかったらめっちゃ荒れてた、まさかzozoの社長が買っていたとは… pic.twitter.com/TkKVPHAsMr
— mizmiz (@mizmizzeiss) 2018年11月29日
6月に購入したとの情報があるので、そこからメンテナンスしてきれいな状態にされたのでしょうね。
これから東京オリンピックや、大阪万博など日本が注目されるであろう時に、海外からのお客様をこの智水庵にお迎えできたらますます世界でのZOZOの評判も上がること間違いなしです!