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【山本太郎】牛歩で抵抗の動画は?外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法

山本太郎 動画

今回の国会で、注目されていた『外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法』などの改正案は8日午前4時すぎ、参院本会議で与党などの賛成多数で可決し、成立が決まりました。

その議員さんが投票の時、最後の最後まで自由党の山本太郎参院議員が抵抗

他の議員を横目にゆっくりゆっくりと歩き、なかなか投票場所まで行かず、議長が、1分で投票を締め切るという声にようやく壇上に上がります。

そして投票する際に、演壇の上から「(法案に)賛成する者は、2度と『保守』と名乗るな!。保守と名乗るな、『保身』だ!」と、与党席に向かって絶叫!

今回、与党が、安倍官邸の言うがままに法案成立に突き進んだ流れをふまえ、「(賛成する議員は)官邸の下請け、経団連の下請けだ。この国に生きる人を、低賃金競争に巻き込むのか。恥を知れ」と言い放ちました。

山本太郎議員投票抵抗の全動画

他の議員さんたちにも、お辞儀をしながらゆっくりと歩いて壇上に前に進んでいます。

それに対してか別かはわかりませんが、ヤジもすごいですね。

そして、投票前の思いのたけを叫び、投票。

最後にきちんと議長さんにお辞儀をして後をさります。

山本太郎議員は何に抵抗したの?

外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法の改正案についてでの投票でした。

改正案については、

・受け入れ外国人の上限など制度の内容が不透明なまま

・法務省側のデータの誤りも発覚

・政府側の準備不足の実態が露呈した

ということで、野党は猛反発!

しかし、野党がそれをおしきっての法案成立となりました。

また、内容はもちろんのこと、「今の国会会期中の法案成立ありき」という日程が優先され、来春からの法施行を目指す与党がゴリゴリに押した状態。

山本太郎議員の主張は?

>> 詳細はこちらに書かれています。

つまり、しっかりと外国人労働者に対しての対策をされていないのに、いろんな分野で外国人労働者に日本で働いてもらうことということで、日本人の生活水準が低くなってしまうのではないか。

労働環境自体も、変わってしまうのではないか。

といことですね。

つまりのところ山本太郎さんが考えていることはこちら

これに基づいているわけですね。


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