6日夜、土浦市の桜川畔で「第87回土浦全国花火競技大会」が開かれた際に、で花火の一部が落下し、複数の見物客がやけどを負いました。
花火大会そのものは荒天のため、途中で中止になりましたが、
・ 今回は花火大会事故の動画
・ 今回怪我の程度は?
・ 怪我をした人に賠償責任はある?
・ 来年以降の開催はどうなる?
を中心に紹介していきます。
今回は花火大会事故の動画
土浦の花火大会の動画です。
音声をオンにすると音が大きいので気をつけてください。
土浦花火大会 強風で花火が客席に落下 観客7人が怪我で花火大会中止 pic.twitter.com/rf5ZdJBF6K
— Instagram▷SUWAHIRO (@suwahiro_tw) 2018年10月6日
途中で花火がおちてくるのがわかり叫び声がしています。
土浦花火大会、外皮落ちてきたよ pic.twitter.com/FzrRHYw13D
— こ (@mat0110kot) 2018年10月6日
実際にその時に落ちてきたものらしいですが、こんなものが落ちてきたらたまったものではありませんね。
今回怪我の程度は?
今回の事故で怪我をしたのは、およそ10人ほど。
怪我の程度ですが、花火の火花で顔にやけどをおったものの、応急処置を受けるぐらいの軽傷だったとのことで、重大な怪我はなかったとのことです。
怪我をした人に賠償責任はある?
今回土浦花火大会を責任者が土浦市役所商工観光課になり、こういった大きな花火大会は、必ず保険がかけられています。
その保険の内容は、
花火大会(イベント)の主催者が、施設(イベント開催場所)の管理上の不備が原因で、あるいはその業務(イベント業務)の遂行に起因して他人に身体障害・財物損壊を与えた場合に、主催者が法律上の賠償責任を負担することによって被る損害に対して保険金を支払うというもの。

今回は、強風の注意報がこの時出ていたのに花火を実行していたわけで、主催者側の判断ミスになると考える方が妥当なのかもしれません。
でも、実際に怪我をされた方もいらっしゃるので、怪我をした人にはしっかりと処置はされるはずです。
来年以降の開催はどうなる?
こちらも、土浦市役所商工観光課をはじめとして、今後どういったふうにするかは対応されるかと思います。
ただ、土浦市役所商工観光課以外にもスポンサーさんがたくさんいらっしゃるので、土浦市役所商工観光課だけでなくいろいろなところを話し合いをする必要がありますね。
今後の対応としては公式サイトで随時紹介されるかと思いますので、随時その情報についておっていき、わかり次第追記していきます。