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3億円事件の犯人は白田?!「小説家になろう」に寄稿された内容や真相は?

今ちょっとした話題になっているのが、「小説家になろう」というサイトに寄稿している小説「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」です。

この小説は、あの話題になった府中の三億円事件の犯人が自分がやってきたことを残すために、そして懺悔のために書かれたものらしいのですが、内容がものすごく詳細なので、本当にあの時の犯人が書いているのではないかと言われています。

今回はその小説の内容について紹介します。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
読んでいるとどんどんひきこまれていきます。

三億円事件とは?

1968年12月10日に東京都府中市で発生した事件です。

東芝スタッフのボーナス約3億円を積んだ輸送車が走行中、白バイに仮装した犯人に停止させられ、現金を盗まれた事件のこと。

すでに、

1975年十二月十日に公訴時効。
1988年十二月十日に民事時効が成立していますが、日本犯罪史に名を残す未解決事件、完全犯罪として成立している伝説的な事件でもあります。

「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」の筆者は白田さん

今回小説を寄稿したのは白田さんと言う方で、その方が、府中三億円事件を計画・実行したと言っています。

2018年の8月からこの小説は書かれていますが、現在白田さんは息子さん夫婦と住んでいらっしゃり、お孫さんもいらっしゃいます。

一見幸せそうな毎日を過ごしていらっしゃいますが、69歳の若さで奥さんを事故のために失っています。それが、今回の小説のきっかけになったわけです。

というのも、もし奥さんのように自分も亡くなってしまったら3億円事件は本当に迷宮入りしてしまうと思ったからです。

そこで、息子さんにことの真相を話したら、それでは、真実を伝えるためにその内容を小説にしてはどうだろうか?となったとのこと。

そこでいろいろな経緯があり、結果として、「小説家になろう」というサイトで執筆することに至ったわけです。

「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」を読んでみて

かなり長い物語になっていますが、かなり細かくわかれているので、一回一回が簡単に読めるようになっていて、この「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」も仕事合間に気軽に読めます。

しかし実際は、あまりのおもしろさに一気に読んでしまいました。

「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」の内容は、事件当日のことではなくなぜその事件にかかわったのか、メンバーはどういうふうに集められたのか、事件の後どうなったのか・・・と細部にわたって書かれています。

反対に事件から何十年もたった今、老人がそんなに当時の記憶をそんなに鮮明に覚えているのか?!ということに不審に思うものの、書き方が面白いのでどんどん次に次に読み進めてしまいます。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
ただやっぱり気になるのはこの小説の内容は本当なのかどうかですね!

「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」は本当なのか?

実際に読んでみると「本当かも!!」と思わされるような書き方で信憑性があるように思えます。

私以外にもハフポストの方もそう思ったよう。
>>衝撃】三億円事件の犯人と名乗る男が暴露 / 警察のみ知る情報公開「事件を繋ぐ決定的な証拠」

実際、この「小説家になろう」を読んでSNSでは話題になっています。

この方は、実際小説家になろうに投稿されていらっしゃるようですね。
真実うんぬんよりも、書いた本人の心が軽くなればいい・・・とのこと。まさに神様のような感想です。

こちらは文体や、使われている単語を読んで偽物だと思っていらっしゃるようです。

やはり真偽はわからないものの、小説自体に面白さを感じている人多いようですね。

また他のサイトには、これは絶対偽物だということで元公安警察の方が証言されています。
>> 【三億円事件】「自称犯人はニセモノ、真実はゲイ倶楽部の…」元公安が緊急暴露! 投稿者にも厳重注意で…!?

“ひつじさん”
“ひつじさん”
実際に小説家になろう!で「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」を読んでみたい!

「小説家になろう」のサイトで、三億円事件を読むには?

ちょっと興味がある!と思った方「小説家になろう」のサイトでこの「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」はすぐに読むことができます。

小説家になろうの公式サイト(https://yomou.syosetu.com/)から、検索で府中三億円と検索するとそのページがこちら。

>>「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」

ここから読み進めることができます。

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まとめ

「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」の小説は本当であればすごいことですが、今のところ真偽はわかっていません

ただ、この小説自体はとても面白いというのは間違いないですね!