1月31日の主治医が見つかる診療所で紹介の「発酵あんこ」
最近は雑誌に掲載されたり、ネットで話題になったりと「発酵あんこ」の人気がジワリジワリといているようです。
でも、「発酵あんこ」って普通の「あんこ」とはどう違うのか?
そもそも「発酵あんこ」ってなんなのか?ということで今回は発酵あんこについて紹介していきます。
発酵あんことは?
まず、「発酵あんこ」とは、ニックネームのようなもので、「麹×あずき」を掛け合わせた「あずき麹」です。
「発酵あんこ」と「あんこ」の違いは?
この「発酵あんこ」は普通の「あんこ」とどう違うのかというと、普通のあんこはたっぷりのお砂糖が使われているのに対して、「発酵あんこ」は、麹の甘さを利用したものなので、お砂糖を使っていないこと。
麹といえば、「甘酒」を思い出しますが、発酵あんこも同じような優しい甘さのあんこということですね。
「発酵あんこ」の作り方
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発酵あんこの材料
・小豆 200g
・水 3〜4カップ
・塩 小さじ1/2弱
・米麹(乾燥) 200g(小豆と同量)
・水 1カップ(様子をみて調整する)
発酵あんこの作り方
あずきをやわらかく煮るまでは、あんこの作り方と同じです。
「あんこ」は、最後にお砂糖を加えますが、お砂糖は加えず塩ひとつまみ加えます。
※ 圧力鍋があれば、かなり短縮して煮えますね!
① 煮た小豆と、米麹、水1/2〜1カップを炊飯器に入れて混ぜます。
② 炊飯器のふたはせずに釜の上に濡れ布巾をかぶせて「保温」のスイッチオン!
③ だいたい8時間ほど放置。2〜3時間ごとにかき混ぜたり、濡れ布巾が乾燥したら新しく変えたりします。
また、この放置するときに、水分が飛んでしまっているようなら60度のお湯を足して水分も調整していきます。
④ できあがったら全体をさらによく混ぜて、つぶして好みのあんの大きさにして下さい。
発酵あんこの保存方法は?
発酵あんこは、冷蔵庫で保存することができます。
保存期間ですが、1週間ほどいけるようです。
また小分けに冷凍しておけば食べたいときに食べたいだけ解凍して使うことができます。
発酵あんこのアレンジレシピは?
発酵あんこを作っておけばいろんなアレンジに使えます。
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基本はトーストなどにのせたり、パンにはさんだりしてみる。
ほんのり甘い発酵あんこは、バターとの相性もいいです。
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ただただ、シンプルにヨーグルトにのせて。
ヨーグルトも発酵食品なのでダブルで腸活にもききそうですね。
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上級者編で、おからケーキ。
発酵あんこは甘さの役割をしているわけですね。
発酵あんこの効果は?
発酵あんこは、ほんのり甘く、美味しいので、ダイエット中のおやつや、子供のおやつにも最適です。
さらに、発酵食品なので、
・ 便秘効果
・ ダイエット効果
・ 腸をきれいにする効果
・ 吹き出物予防効果
などがあり、食べてきれいになる理想的なおやつなのです!
発酵あんこの通販は?
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できているものを探しましたが、「発酵あんこ」そのものはなく、自分で作るキットが販売されていました。