1月31日は、愛妻家の日です。
1をアルファベットの「アイ」と読み、31を「サイ」と読んだもので「アイ・サイ」の日。
妻へ日頃の感謝の気持ちを伝えたり、花束を送ろうといった日で、「日本愛妻家協会」が決めたのだとか。
日本愛妻家協会とは?
事務局長でもある、山名清隆さん。
奥様の山名貴美子さんとウェブ担当など数名のメンバーで構成されたもの。
きっかけは、奥さんという一番身近にいる他人を大切にする人が増えると、世界は平和になるのかも・・・
ということで作られ、活動をされています。
その活動が、新聞などのメディアでも取り上げられ、今回記念日ということでテレビでも紹介されるようになったんだとか。
その「愛妻家の日」にふさわしい本としてミヤネ屋などで紹介されたのが、『妻のトリセツ』です。
『妻のトリセツ』の内容や書評は?
アマゾンでもベストセラーになっている「妻のトリセツ」。
著者の、黒川伊保子さんは、人工知能とのコミュニケーションや、言葉の表現の仕方などについて研究されている方です。
今回の妻のトリセツ以外にも、「男女脳」について書かれている本もあり、男女の考え方の違いを言葉にされているのでとても面白く自分の頭の中も、男性の頭の中も分析・整理することができます。
さて、話は戻りますが、その話題になっている『妻のトリセツ』は、ざっくりいうと、女性脳と男性脳の違いについて紹介されている本です。
「問題解決」を話のオチでもってくる男性脳に対して、「共感」ということを大事にする女性脳。
その違いを理解すれば、「夫婦のコミュニケーションもうまくいくし、ちょっとした行き違いや、悩みも解決できる糸口になるよ。」というもの。
そこまで気を張って読まずとも、気軽に読めるので、異性のことについて知識を広げるためにもいいかもしれませんね。
『妻のトリセツ』での感想は?
先ほども述べましたが、女性への「知識」を広げるために気軽に読んでみるのがおすすめ。
女性と一言で言っても、個人差があるので書かれていることが全部正解ではありませんが、そういう傾向にある女性は多いと思います。
特に年配になればなるほどその傾向は強くなってくるもの。
それを知っているのと知らないのとでは、受け止め方が変わってきます。
また、『妻のトリセツ』というタイトルではありますが、会社の女性や、口説きたい女性にも使えます。
意外とモテる男性は、知ってかしらずかこの女性の傾向をつかんでいるように思います。
『妻のトリセツ』で共感できない女性も!
『妻のトリセツ』は、「スッキリ」や「ミヤネ屋」でも紹介されました。
その中で、具体的な妻への言葉の掛け方について問題形式で男性に答えさせていましたが、黒川伊保子さんがアドバイスするその答えに、答えていた男性はもちろんのこと視聴者の女性も「共感できない!」との声も。
妻のトリセツ。
ミヤネ屋でやってるけど、あんまし共感できないや…。
人それぞれって事ですなぁ。— ちびちゅば.com (@tsubakon0709) 2019年1月31日
確かに人それぞれですよね。
「子供が正しくても、妻に味方すべき」
これホントに最低
子供が間違ったこと言ってるならまだ分かるけどさぁ…
正しいことは正しい、間違ったことは間違いってのを教えるのが親じゃないの?
なんで間違ったこと言ってる妻の味方をさせるのさ
子供の味方になって「お前は正しい」って言ってやれよ— 流星 (@dragon3110914) 2019年1月31日
子供の問題になるとさらに共感できないという意見も多かったですね。