トヨタ自動車が、レクサスから初のボート「レクサスLY650」を出すことを発表しました。(LY=「ラグジュアリー・ヨット」の頭文字で、その名の通り、内装も外観もかなりラグジュアリー!)
そんなレクサスのヨットの詳細を今回は紹介します。
レスサスヨットLY650の外観は?
↑ youtubeでレクサスLY650の外観の動画。何度見ても飽きませんね。
黒光りした外観。ちょっと丸みのあるデザイン。でもしっかりと重厚感も感じるデザインで、まさに「ザ・レクサス」!と言ってしまいそうな高級感のあるヨットです。
実は、レクサスでヨットを出すのは今回が初めてではなく、1997年から、プレジャーボートの開発を行なっていて、これまでに約900隻のボートを販売しています。
今回お披露目された「レクサスLY650」は、以前の「LEXUS Sport Yacht Concept」の流れを組んでいて、さらに進化しています。
スタイリッシュとも、ラグジュアリーとも言えるこのレクサスLY650。さらに詳細を紹介してます。
レスサスヨットLY650の仕様
全長 | 19.96m |
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全幅 | 5.72m |
乗れる人数 | 15人 |
エンジン | Volvo Penta IPS 1350/1200 |
部屋 | 3部屋(ベッド6名対応) |
エンジンがレスサスではないのが気になるところ・・・
調べてみたら実は試作段階では、レクサスのエンジンを搭載していましたが、市販向けになった時にスウェーデンのボルボグループのディーゼルエンジンに採用したんだとか。
今後生産は、米国のマーキー・ヨット社に生産を委託しています。
レスサスヨットLY650の値段や販売日程は?
今後の販売予定は、まず2019年にアメリカで、2020年に日本で販売予定とのことで、まだまだ販売は先になりますが、ジャパンインターナショナルボートショー2018では実物がお披露目されています。
価格は残念ながらまだ発表されていませんが、以前レクサスが作ったボートLEXUS Sport Yacht Conceptの価格は、二桁の億がついているということなので、(つまり数十億円ということ!)今回は、そのくらいの価格設定か・・・それ以上かになるかと予想されます。
ちなみに、ヤマハで同じようなボートを調べてみたところ、15人乗れて一隻13,700万円と、そのボートも一千万は軽くします。
中古でも、数百万するので気軽に購入できるような乗り物ではないことがわかりました。
ボートに乗れないことがわかったので、気分転換にボートレースにでも行こうかなと思いました。