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金スマ紹介『医者が教える食事術』のやり方は?バターやお肉の効果的な食べ方

金スマ 医者が教える食事法

11月2日の金スマで放送されるのが『医者が教える食事術』が紹介されます。

とても人気があるシリーズのようで今回第3弾目。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
まずは、過去「金スマ」で紹介された内容を紹介していきます。

金スマ紹介「医者が教える食事術」は?

これまでの金スマの放送で紹介された医者が教える食事術について紹介していきます。

太らない正しい食材とは?

この本では「脂肪は食べても太らない」ということを説明されています。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
油って太るんじゃないのー!!!!

実は、脂肪は食べ過ぎてもほとんどが体の外に出てしまって、体の中に残らないのだそう。

でも、同じ脂肪と言っても、フライドポテトなどの体に悪いものではなく、重要なのは、良質の油をとることが大事になってきます。

特に、オリーブオイルはこの本でも推奨されていて、オリーブオイルのような良質な油なら積極的にとっていいことがわかっています。
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太らない正しい食べ方とは?

さらに、「医者が教える食事術」で推奨されている、食べ方が食べる順番

糖質の少ない野菜から食べ始め、次にお肉や魚、そしてお米などの炭水化物を食べていく。

そうすることで、血糖値は急激に上がらず太らない食べ方につながっていくんです

また、食後の眠気や、だるさに襲われることもなくなるというわけです。

フルーツスムージーはダイエットには不適?

さらに意外なのが、ダイエットにフルーツスムージーは意外と正しいとは言えないということ。

その理由が、果物に含まれる「糖質

果物に含まれる「糖質」は、果糖に分類されます。

その「果糖」の消費は後回しとなり、脂肪として体の中に蓄積されるというわけです。

もし果物をとるならば比較的「果糖」が少ないキウイがおすすめ

その場合、ジュースにしないで、そのまま丸ごと食べるのがいいとのことです。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
他にも『医者が教える食事術』には目からうろこの内容があるんです!

骨を強くするために「牛乳」は間違い

牛乳には「カルシウムがたくさん含まれているので骨を強くするために飲んでいる!

という方いらっしゃるかと思いますが、意外と骨を強くする効果についてはかなり怪しいらしいです。

というのも、カルシウムだけとっても骨に吸着するわけではなく、吸着させるためには、マグネシウムが必要となってきます。

でも、牛乳には、マグネシウムがほとんど含まれていません。

本当に骨を強くしたいということであれば、ビタミンDと一緒にとること。

そうすれば、さらにカルシウムの吸収率がアップします。

具体的には、カルシウムと一緒に、秋刀魚やイワシ、サケの水煮缶を食べることがオススメです。

集中力が切れても甘いものは意味がない!

頭を使った後に甘いものをとるとなんだかまた元気になってまたがんばれる気がします。

が、これは気のせい!実は逆効果!

甘いものをとることで一気に血糖値が上がるので一瞬元気なった気になりますが、糖質摂取で急激に上げた血糖値は、急激に下がります

その結果、イライラや眠気など反対に不調を招いてしまうんです。

つまり、頭を働かせるために甘いものを食べるのはかえって集中力が低下してしまうというわけです。

どうしても甘いものが食べたかったら甘いものの種類を選ぶことが大事です。

オススメなのが「カカオ70%以上のチョコレート」などです。

「肉食」は長寿の秘訣

元気なお年寄りは「肉食」だと言われています。

以前金スマに出演されたのは、瀬戸内寂聴さんや、内海佳子師匠も「肉食」なんだとか。

実際、「肉の脂肪を食べるほど、脳出血と脳梗塞の発症率は少なくなる」という実験データが発表されています。

牧田先生も「現代人はあまり脂肪をとっていません。脂肪には3つの種類がありますが、体にいい脂肪、悪い脂肪というのはなく、脂肪をとることは長生きの秘訣ともいえます」と言っています。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
牧田先生は、20万人以上の糖尿病患者さんを診てきており、約7割の方が肥満傾向にあるとのこと。
「正しい食事方法」を身に付けることで肥満患者さんの7割の人が痩せていくんだそうです。

では11月2日の金スマの放送を紹介していきます。

太りたくないなら、バターをとる

バターは栄養の半分以上が脂質。

これが、太らせると思って勘違いしている人がいますが、カロリーが太るのではなく、太る原因は「糖質」。

バターの糖質は0.2gな上に、バターは胃をコーティングしてくれるので血糖値を上がるのを抑えてくれます。

だから、食パンよりもバターがたっぷり入っているクロワッサンの方が太りにくいんだそうです。

納豆に卵を入れるのはNG!

健康に必要な5大栄養素を含んでいる栄養満点の納豆です。

でも、卵白には「アビジン」含まれていて、納豆のビタミンBの一種ビオチン(美肌効果)が減り、せっかくの栄養がとれないことに!

粘りにはナットウキナーゼという胃を保護してくれる成分が入っているので、しっかりかきまぜてネバネバを出し、卵を入れてネバネバをなくさないように混ぜるのがポイント!

また卵は一日何個食べてもコレステトールが高くなるということはないようです。

わさびを醤油でとくのはNG!

わさびは醤油でといて食べると栄養的にもったいない!

わさびの栄養であるイソシオシアネート化合物が血液サラサラ効果が期待!

ただ、水溶性のために、お醤油にいれるよりもお刺身にのせたり、おそばの上にのせたりしてそのまま食べるのがいいんだそう。

銀杏は認知症の機能改善に期待できる

銀杏の食べる量は大人40個まで子供7個までが目安。

銀杏の強烈な匂い「らくさん」体内に入ると脳を活性化するんだとか。

脂肪はたくさんとっても太らない!

脂肪は脂肪酸に分解され、リポタンパク質になります。

これが、細胞の膜だったり、ホルモン、胆汁に使われ体に蓄積されることがないんです。

もし、使い切れなかった場合でも脂肪は吸収されないで便に出るとのこと!

“ひつじさん”
“ひつじさん”
マヨネーズなども太るか太らないかで言えば太らないんだそう!!!!!!!ひょえー!

緑茶はダイエット効果にも期待大!

緑茶に含まれているカテキンは脂肪燃焼効果の他にも、カテキンが血糖値を下げてくれるという研究が!

緑茶を飲みながら炭水化物を食べた方が血糖値を上がるのを防いでくれるそうです。

ちなみにお茶の中では、煎茶で70度の温度が一番いいんだとか。

ヨーグルトは食後に食べないと効果減!

ヨーグルトに含まれているビフィズス菌は、幼少期にピークを迎え50才は半分になっちゃいます。

でも、そのビフィズス菌は胃酸に弱いので、空腹時だと胃酸が多く出てせっかくのビフィズス菌が死んでしまうことも。

一方で食後だと、胃酸が中和されて腸に届きやすくなります。

ヨーグルトの食べ方としては野菜→ヨーグルトがおすすめ

枝豆を茹でて食べるのはもったいない!

枝豆には脂肪燃焼をアップする成分「コリン」と「オルニチン」が入っています。

でも、これが茹でてしまうと台無しに!

というのも、水に溶けやすくお湯に出てしまうんだそうです。

枝豆の正しい食べ方は洗った枝豆に塩をよくまぶすグリルで焼くんだそうです。

お酒は長寿の秘訣というのは本当

お酒が体に良いという研究結果が、2018年になって出たんだとか!!

お酒は百薬の長と言われてきましたが、実際研究では毎晩1〜2杯のアルコールが体にいいと結果が出ました。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
最後に先生はストレスを抱えるぐらいだったら健康についてがんばらなくていい!んだとか。最後に全部もっていった牧田先生でした。

他にも68の具体策がおもしろいことが本には目から鱗のことがいろいろ書かれています。