月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群と呼ばれているしぶんぎ座流星群。
毎年同じように、多くの流星が出現するペルセウス座流星群、ふたご座流星群と比べて、しぶんぎ座流星群は活動が活発な期間が数時間と短い上に、流星の出現数が年によって変化することで知られているので、ぜひ新年の「縁起物」としてみてみたいですよね!
そんなしぶんぎ座流星群は
・山梨県で見れるのかどうか
・どの方角で見れるのか?
・ピークの時間はいつなのか
などを調べてみました。
山梨県でしぶんぎ座流星群は見れる?
しぶんぎ座流星群を見る為、山梨と長野の県境付近で待機中。
標高750m、気温0℃。快晴で月明かりも無いので満天の星空🌠— うつぼカツヲ🌘 (@utubokatuo) 2019年1月3日
山梨県の今日の天気を見てみると、

今晩から明日の朝にかけて晴れているようで、しぶんぎ座流星群見れるようです。
しぶんぎ座流星群のピークの時間帯は?
もともとしぶんぎ座流星群活動期間は、
12月28日(金)~1月12日(土)
です。
その中で、2019年のしぶんぎ座流星群の極大は、1月4日11時頃と予想されています。
なので、4日の夜明け前2〜3時間が観察に適した時間帯となります。
しぶんぎ座流星群見える方角は?
しぶんぎ座流星群が家からは見られない方角(北東)に流れるらしいから、今から頑張って寝て(多分寝れない笑)、見に行く意気込みだけはあることを記録しておく🤣
— ちゃっこ@ (´ω` っ)Зデブゴマフアザラシ (@chunchuntofufu) 2019年1月3日
ただし、ヤフーによると、流星は空のどこを飛ぶかは予測が付かないとのこと。
群流星の場合、放射点近くでは、ゆっくりとした動きで短い経路のみ輝き、放射点から離れた方向では、素早い動きで長い線を引いて輝きます。
ということで、放射点の位置さえ確認すれば、自分の見ている方向では、どちらの方向からどちらに向ってどんなスピードで群流星が流れるかを予想することが出来ます。
目が慣れるまでじっと空を見上げてみてみる。(最低でも10分ぐらい)
この時に、地上の光がなるべく入らないように調整することがポイントです。
しぶんぎ座流星群はみたい!でも寒いのは嫌!
しぶんぎ座流星群はみたい!でも寒いのは嫌!という方に朗報があります。
毎年youtubeではしぶんぎ座流星群の生配信をしています。
暖かい部屋でしぶんぎ座流星群をみることができます。