9月14日の西日本新聞朝刊に福岡では夏の風物詩になっている「西日本大濠花火大会」のお知らせが掲載されていました。
毎年8月1日に行われる大濠花火大会。
この日博多駅はお昼ぐらいから浴衣を着た女性たちをみかけるほど!
この大濠花火大会は、戦後に開催がはじまって事して56回も迎えたということで長い歴史もあります。
その大濠花大会が
・ どうして終了してしまったのか?/その原因はなんなのか?
・ 2019年の開催はあるのか?
を中心に説明していきます。
大濠花火大会はどうして終了してしまうのか?
こちらは西日本新聞に掲載されています。
安全・安心に限界がでてきたこと
大濠公園をとりまく環境に激変したことがあげられます。
また、観覧者が急増したり、周辺の開発などにともなって安全に運営できなくなったことが大きな原因の一つです。
その一つの事件として「ひまわり事件」があげられます。
会場のキャパをはるかにこえた観覧者によって園児や、児童が育てたひまわりが踏み荒らされたという事件がありました。
猛暑になっていることも原因
観覧者が花火開始前に公園外で待機していたために、開始時刻となった時、一気に入場し、警備員さんの整理も追いつかなかった事。
運営側の対策は?
運営側も毎回福岡警察や福岡市消防局の協力のもといろいろな対策を講じています。
それでもこういう決断になったということは時代の流れでもあり、それだけ大濠花火大会が有名になった証なんでしょうが、やはり残念ですね。
2019年の大濠花火大会は?
新聞では、2019年の大濠花火大会はないようです。
2019年の夏はちょっと寂しいものがありますが、今まで本当にいろいろと苦労されてきた主催者の方々にはありがとうと感謝の気持ちを伝えたいですね。
本当にお疲れ様でした。