いよいよ7月15日の早朝に行われる『追い山笠』
博多で7つの舁き山笠が廻り留めに向かい約5キロの道のりを疾走します。
朝早いとはいえ、晴れた日は見ているこちらも汗をかきながらの見物となりますが、2022年の追い山笠は雨模様となる可能性が…
2022年の追い山笠の天気は?
2022年7月15日の天気は午前中は曇りです。
ただ、雨であっても追い山笠は決行されます。
もし途中で雨が降ったとしてもいいようにポンチョやレインコートなどを持っていく慌てずに楽しむことができます。
特に今年は感染症対策で見送られました舁き手への頻繁に水がかけられます。
この水は、勢水(きおいみず)といって、舁き手を冷やし、道路を濡らして舁き山笠の動きをスムーズにするためのものです。水をかけられる方もかける方も、結構な勢いでかけるので勢水に濡れたくなければ、少し外れておくか雨具で対策することをおすすめします。
2022年の追い山笠の見どころスポットは?
ここで、迫力ある追い山が見れる見どころスポットを紹介します。
櫛田神社
追い山スタート地点でもある櫛田神社はかなりの人でごった返しますが、ここでは見るだけでなくピンと空気がはりつめた”緊張感”も味わうことができます。
承天寺前 清道
山笠発祥の地と言われている承天寺では、尊敬の念を表し、櫛田神社と東長寺につづいて3つ目の清道旗が立っています。
山笠が狭い道を廻っていく迫力と、住職があらわれて舁き山笠の表敬を受ける場面も見どころです。
旧西町筋
https://goo.gl/maps/YhAdJAVEMrCg2yiG8
山笠全コースのなかでもっとも狭いスポットでもある旧西町筋。
舁き手の腕の見せどころでもありますが、見ている方はハラハラヒヤヒヤしてしまうスポットです。
廻り止め
https://goo.gl/maps/9qiv4MsCqzWui1R77
追い山笠のゴール地点でもある廻り止めは、最後の力を振り絞るスポットでもあります。
およそ5キロを走り切った後のやりきった感が見ていてなんとも言えません。
ただ、注目スポットではテレビも中継されており間違いなく混雑しています。お子さんがいらっしゃる方は混雑を避けるために大通りの少し離れたところだとゆっくり見れます。

追い山が見終わった後のカフェもチェック

まとめ
3年ぶりとなる『追い山笠』ですが、見ているとついつい周りが見えてなくなってしまうことも…
アナウンスなどには注意しながらぜひとも見にいく時は時間にも距離にも心にも余裕をもって楽しんでくださいね。