南海電鉄が、『みさき公園』撤退を発表しました。
みさき公園とは大阪府岬町の遊園地で、遊園地以外にも、動物園やイルカショーの他、大型レジャープールもあり地元の人にも愛される遊園地でもあります。
今回南海電鉄が、『みさき公園』の突然の撤退。
その理由や、今後の施設についてどうなるのか調べてみました。
南海電鉄『みさき公園』撤退理由や時期は?
南海電鉄の撤退は、2020年3月31日。
まだあと1年はあるようで、4月には、「ANZEN漫才お笑いライブ」や、「それいけ!アンパンマン ショー」「ウルトラマンジード&ウルトラマンR/Bスペシャルショー」など子供が楽しめるショーが盛りだくさんあります。
今回の撤退理由についてですが、
・ 来場者数の減少
・ それにともない、赤字経営になっている。
とやはり運営自体を継続していくこと自体は難しいようです。
子供が減ってる事の影響があっちこっちに出てますね。
小さい頃、よく行ってました。— りらこ (@v61998ken1979) 2019年3月26日
少子化ということもあるかもしれませんが・・・
ユニバや天王寺動物園・海遊館に人が流れちゃったからかな〜?
— レボルト (@reboruto_) 2019年3月26日
人の流れが人気の施設にいってしまったというのは大きいかもしれませんね。
今後施設はどうなるの?
まだ撤退後の公園の今後については、詳細が決まっていないのが現状。
その詳細については、岬町ともしっかり話し合ってから決めていくということで、撤退までの2020年までに何かしらの展開があるかと思われます。
ちなみに、岬町には、2018年の夏に撤退の説明があったということで、南海電鉄と協力しながら事業を継続できる方法を探すということで、撤退したとしても、岬町としては事業自体は小規模になろうと継続したいと思っているようですね。
大型遊園地ができ、そちらに流れがいってしまったとしても、やはりこういうちょっとした遊園地の存在って地域にとっても大きいので、できるだけ続けていってほしいと思っています。
また、今後の詳細がわかりましたが、追記していきます。