韓国国防省は、火器管制レーダー照射を受けた動画をアップしました。
動画内容は、韓国語の字幕入りで、記者会見する国防省報道官の様子を含め全体で4分26秒あります。
韓国国防省がアップした動画は?
youtubeにアップされた韓国国防省のそのままの動画です。
こちらの動画をみてもわかるようでに、韓国のオリジナルのの現場映像は、最初の10秒ほど。
この冒頭の10秒は、海洋警察が撮影したものです、北朝鮮漁船を救助中の韓国側小型船が駆逐艦に「温かい湯(が必要)」と無線で伝えているもの。
その時に、哨戒機が急速に接近する姿が映されている。
駆逐艦自身がの撮影した映像はありません。
哨戒機から受信した雑音入りの音声が、哨戒機からの呼びかけが聞こえなかった証拠として収められている。
朝日新聞デジタルでは、この韓国動画の一部抜粋したものをさらに翻訳入りの動画で紹介しています。
韓国人の反応やコメントは?
次は、哨戒機来れば撃墜させてしまえばいい!日本の全盛期は1945年度であって、今は韓国も経済や国防力に完全に負けている。
釣魚島列島は、中国の領土で、北方領土は、ロシアの領土。そして独島は韓国の領土だ!
西洋人には、ぺこぺこしていて、韓国人には、頭をたたく。私たち韓国人の歴史を返せ!日本人は勘違いするんな!
韓国人の反応のコメントを一部紹介しましたが、よほど日本人に対して不満がたまっているのか、日本に関する韓国人のコメントは本当に辛辣です。
韓国国防省の火器管制レーダーの動画(日本語訳)
>> 朝日デジタルの動画
朝日新聞には、韓国人がアップした動画の一部が日本語訳とともに紹介されています。
しかし、韓国海軍艦艇が撮影した現場映像は含まれていません。
韓国人の主張は?
韓国側の主張として、国防省報道官が発表しています。
この動画公開と同時に行った会見を行いました。
そして、
「日本が一方的に日本語と英語の映像を公開し、歪曲(わいきょく)された事実を全世界に伝えた。より正確な事実関係を知らせる目的からだ」「日本はこれ以上、事実を歪曲する行動を中止し、脅威を与えた低空飛行について謝罪すべきだ」
と日本がアップした動画に対して事実ではないということ。
そして、今回日本側の低空飛行に対して謝罪すべき。
さらに、韓国は火器管制レーダーを使用していないと主張しています。
日本語バージョンもアップ
追記 1月8日に他の言語のアップもされています。
コメント欄には日本人と韓国人がそれぞれ想いを書いていますが、やはり平行線。
解決の方法はなかなか見つからないですね。