そろそろ2019年の手帳が気になる時期になりました。
来年こそ充実した毎日を送りたいと思っている方に、新しい手帳術を紹介します。
「箇条書き手帳」で人生がうまくいく”バレットジャーナル”です。
バレットジャーナルは誰が考えたの?
バレットジャーナルを考えた人は、アメリカ在住のデジタルプロダクトデザイナーのライダー・キャロルさん。
大事なことを一目ですぐに理解できる記録の仕方を試行錯誤し続けて結果的に出来上がったのがバレットジャーナルです。
バレットジャーナルに関する本もたくさん出ています。
この手帳術は、難しく考える必要はなく、自分の必要だと思うことが自由に書き込めるというものです。
例えば、スケジュール帳はもちろんのこと、お掃除リストや、ダイエット管理、子供のお稽古事、読んだ本のリストなど。
特にバレットジャーナルに向いている人は
- やることがありすぎな人
- 忙しい人
- 整理が苦手な人
- 今まで手帳をうまく使い切れなかった人
- 目標があってその習慣を身に付けたい人
- 計画を立てるのにワクワクする人
です。
必要なものもペンとノートだけで、いたってシンプルなものしかいらないので、初めての人でも取り掛かりやすいですよ。
バレットジャーナルにおすすめのノート3選
自由に書けるバレットジャーナルですが、線を引いたり、ざっと全体のスケジュールを見たいと思った時に、0からでなく、すでに書かれたものの方が取り掛かりやすいです。また、ペンで書いた時ににじまず綺麗に書けるのも手帳を選ぶときのポイントとなります。
特にインスタなどSNSにアップしたい場合は裏移りがしにくいものがいいですよね。
その点もふまえて特におすすめのノートを3つ紹介します。
LIFE JOURNAL
フランス生まれのクオバディス。
このクバディスの手帳愛用者はとても多いですよね。
見開きページで時間軸になっているので、1週間がすぐにチェックできます。
また、紙の厚さもある程度あってペンのにじみがないのもいいですね。
そんなクオバディスがが提案しているのが「LIFE JOURNAL」です。
バレットジャーナルに必要なインデックスや、プランなどすでに書かれているので、バレットジャーナル面倒臭いけどやってみたい・・・という人には特におすすめです。
色が女性向きな淡い色ばかりなのがちょっと気になるところ。
ロイヒトトゥルム
バレットジャーナル考案者も愛用しているのが、こちらのロイヒトトゥルムのバレットジャーナル。
ロイヒトトゥルム自体が100年の歴史をもつ品質のいい文房具屋さんとしても有名です。
手帳も高級感溢れており、バレットジャーナル用に作られているので使いやすいです。バレットジャーナルって最初のノート作りが結構時間かかってしまうので、そういう時間がとれないという人や、手間が面倒と思っている人にはぴったりの1冊です。
RHODIA
ロディアはメモ帳が有名ですね。
そのロディアから出ているのが「ゴールブック」です。
こちらの特徴としては、インデックスのページがあったり、ページがナンバリングされていますが、そのほかは比較的自由に使えます。
バレッットジャーナルユーザーにも人気の高い手帳で、自由度も高いので、ある程度自分でカスタマイズしたいという人はおすすめです。
バレットジャーナルに合う文房具は?
バレットジャーナルは基本的に普通のペンだけでもOK!
ペンも書きやすいものであれば、問題ないです。
でも、やっぱり手帳にはいろいろ書きたり、デコりたいと思っている人におすすめしたい文房具を紹介します。
Angmart 文字と数字 ステンシル
文字が特に苦手!と持っている人でも、ステンシルを使えば色をぬるだけなのできれいに文字入れをすることができます。
#メモリスト 塗り終わりました〜✨
ゴールドベースで色鉛筆でカラーリング💡…可愛い💕#バレットジャーナル pic.twitter.com/FHzwpOXNn4— 干子。 //ダメ女改善計画 (@himono_desune) 2018年10月21日
バレットジャーナルは上の写真のように月ごとに管理していく人もいるので、月の英数字をこちらでデコってもかわいいですね!
72色 デュアルチップ ブラシペン アートマーカー
絵やイラストを描いてカラフルにしたい人にはおすすめです。
大きいペンと小さいペンがあるので、それぞれに使い分けられるのもポイントです。
マスキングテープ
結構マスキングテープを駆使して手帳を上手にデコっている人多いです。
手帳まわりに貼ってもものすごくかわいくなるので、わざわざイラストを描く手間も省けます。
また、無地のマスキングテープに予定などを書いて貼っておく方もいらっしゃいます。
スケジュールはんこ
イラストが苦手な方はハンコを上手に使うのもおすすめ。
他にも月別カレンダーのハンコもあるので、わざわざプリントアウトしたものをノートにはらなくてもいいのは嬉しいですね。
スケジュール付箋
ちょっとしたスケジュールや、急に入った用事をとりあえず書いておく付箋は重宝します。
みんなはバレットジャーナルをどういう風に書いてるの?
月ごとに枠を作りそこに、書き込んでいく形になっています。これだったら頭の中もすっきり整理できますね。
雑誌の好きなものを切り抜いて貼ったりするのも楽しくなりますね。
黒一色でもイラストなどを工夫すれば楽しくなります。
バレットジャーナルのまとめ
これからどういう手帳を購入しようかなと思っている方はぜひバレットジャーナルも一つの選択肢としてみてください。
特に、何からはじめていいのかわからない。家族のことばかり優先して自分のしたいことがなかなかできない!という方にはおすすめです。