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『灯油こぼした!』緊急事態の対処や気になる臭いを消す処理方法を紹介

灯油こぼした!対処方法

この時期とっても役に立つストーブやヒーター。

その時に使うのが「灯油」ですが、勢い余って入れすぎてこぼしちゃったり、そのままこぼしてしまう時どうすればいいのか調べてみました。

室内で灯油をこぼした場合は?

室内でこぼした場合いくつか方法はあります。

① 灯油をいらない新聞や、布で吸わせる

② 小麦粉をこぼした部分にふりかけて灯油を染み込ませほうきで小麦粉を取り除く。

③ 重曹も小麦粉と同じように盛って灯油に染み込ませる

それから、なるべく風通しをよくしてからぶきをします。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
ここで水拭きは、逆効果なので気をつけてください。

ある程度灯油を吸い終わったら、今度は臭いの処理です。

ちなみに、灯油を吸わせた新聞紙は液漏れしない袋なのどに一度入れて可燃ゴミに出します。

灯油の臭いの対処方法は?

こちらもいくつか方法があります。

① ミカンやレモンなどの柑橘類の皮で拭く

② 湿らせた茶殻で拭く

③ フィルターで煎れたコーヒーのカスで拭く

④ 洗剤をまいておきます。洗剤やボディーソープに含まれる界面活性剤が効果あり、臭いも軽減されます。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
④が一番現実的!

室外で灯油をこぼした場合は?

この場合は、同じように灯油を新聞紙などですわせる。

そして、そのまま乾かせば、酸化していきます。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
こぼれた灯油をきちんとふき取っておらず、そのままつけて火事になったという事件もあったので灯油をこぼした時はきちんと拭き取って一度換気することが大事ですね!

灯油の臭いはどのくらいで消える?

気になる灯油の臭いですが、とれるまでだいたい1週間ほどかかります。

服などをはじめ布についてしまった灯油はしっかり新聞などで吸い取ったあと、乾いてから洗濯です。

長時間衣類に付いていても意外と濡れている感覚がないということも考えられます。

そのため直接皮膚に長時間ついてしまいかぶれたりすることもあるので、お子様がいらっしゃる時は特に注意が必要です。

灯油をこぼして火事にはならないの?

もちろんしっかりこぼした灯油は拭き取る必要があります。

でも、『灯油の、発火点は260度前後』で、引火点は40℃以上です。

常温より高いため常温では自然発火しないと言われています。

“ひつじさん”
“ひつじさん”
灯油をこぼしたらまずは慌てず騒がず落ち着いて対応することが大事ですね!

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