最近高齢者の車での事故が相次いでいます。
その原因の一つがブレーキとアクセルの踏み間違いだと言われています。
そのため、踏み間違い防止装置に注目が集まっています。その中で今年になって急激に売れているのが『ペダル見張り番』。
その評価や使ってみた感想を紹介します。
『ペダルの見張り番』とは?
『ペダルの見張り番』とはオートバックスが販売しているオリジナル商品です。
そのポイントとして挙げられるのが
・ 発進時にアクセルとブレーキを踏み間違えて、アクセルを強く踏み込んでしまっても車を急発進させません。
・ バックの時の踏み間違えの急発進も防止してくれます。
・ 取り付ける車も、100種類以上と幅広く対応している。
・ 1年間の交通事故傷害保険も一緒についてきます。
この商品の仕組みについてですが、アクセルをつよくふんでしまった場合、この「ペダルの見張り番」のセンサーが検知をし、急発進を抑制してくれます。
値段は、「ペダルの見張り番」+「取り付け代」で、32,399円と手軽な価格でもあります。
『ペダルの見張り番』の感想や評価
ペダルの見張り番、後付けじゃなくて標準装備にすればいいのに。これからの新車はついてないと販売できません、とかにすればいいのに。踏み間違えるのは老人だけじゃないと思うんだけど。
— このえ (@konoe189) 2019年6月10日
免許返納ももちろん考えなければなりませんが、ただ促すだけでなく、こういう対策をするということも大事だと思います。
またこちらのペダルの見張り番であれば、後付けできるので、すでに今もっている車につけることも可能というのも嬉しいですね。
こちら実際に乗った方の感想ですが、監視レベルを選べるようになっており、急発進の防止はしっかりできるとのこと。
ただし、発進時には効果を発揮するものの、運転中は動作しません。
ただ、この『ペダルの見張り番』は、高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違い防止だけでなく、アクセルコントロールの練習もできるそうで、人を乗せて運転することが多い人にもぴったりのアイテムになりそうですね。